1957-03-15 第26回国会 参議院 本会議 第14号
本年一月十六日、国連第一委員会における沢田代表の原爆実験登録制に関する発言は、早急に原水爆実験を中止することが不可能な現状において、現実的な措置として、原子兵器実験をあらかじめ国連のしかるべき機関に知告せしめよと提案したものであります。
本年一月十六日、国連第一委員会における沢田代表の原爆実験登録制に関する発言は、早急に原水爆実験を中止することが不可能な現状において、現実的な措置として、原子兵器実験をあらかじめ国連のしかるべき機関に知告せしめよと提案したものであります。
○曾祢益君 第二の原子力国際管理及び兵器の禁止、又でき得るならばそれを待つまでもなく原子兵器実験についてこれを成るべく一際的に規制して行く、両陣営ともに。かような方向についても総理大臣の当然この大きな問題についてのお考えがなければならないと思うのでありますが、国会の議決に対する総理の御所信を伺いたいと思います。